今回は、伊藤匠海選手(経営・2年)のブログです。
今年度は5000mで13分台、10000mで28分台の自己ベストを出すなど、飛躍を遂げました。大きな身長を生かした力強い走りは、新チームの鍵となるでしょう。ユーモアがあり、誰とでも気さくに話す姿が印象的な伊藤選手。今回のブログでは、どのようなことを綴っているのでしょうか。ぜひご覧ください!
こんにちは。経営学部経営学科2年の伊藤匠海です。日頃より、立教大学駅伝チームへの応援、ご支援誠に感謝申し上げます。もう年が明けてしばらく経ちましたが、まだまだ寒さが続きそうなので、一刻も早く冬が明けてほしいところです。
早いものでもうそろそろ私は、大学生活も折り返しを迎える頃です。去年卒業された先輩方は分からないかもしれませんが、今では頼れる先輩に成長しました!実は初のブログなので今更ですが、自己紹介等を書いていこうと思います。拙い文章になるかと思いますがご容赦ください。
ベタですが、まずは陸上を始めた経緯です。私は中学生から陸上を始めました。小学生の時は、空手道や水泳を習っていました。下手ながらも空手道は6年間通い、ある程度目標は達成できたくらいまでは続けていました。スポーツの習い事をやっていたこともあり、学校の休み時間は外でサッカーやドッチボールをよくやっていました。中学に入って何か部活に入ろうかなと思い、サッカー部にでも入ろうと考えましたが、朝練が苦手だったことと、顧問が部活中に怒っていることを目撃してしまい、入部は断念しました。その結果、消去法で無難に良さそうな陸上部に入部しました。(陸上部も結局朝練がありました。)そこで素晴らしい顧問の先生や仲間に出会い、なんやかんやで今も陸上を続けています!
このままでは話が薄いので、私が最近よく使うフレーズと好きな格言?を紹介します。
最近よく使うフレーズは“無論“です。意味としては、「論じる必要のないほどはっきりしているさま。言うまでもなく。もちろん。」(Goo辞書より)です。これは田所君が先に使っていてパクらせていただいたものですが、上記の意味の通りに使用しています。“はい“や”うん“よりも相手に曇り一つない強い肯定の意思を伝えることができるのでおススメです。ちなみに、“勿論“でも代用可能ですが、“無論“のほうがカッコイイのでそちらを使用しています。次に好きな格言として、中学時の体育祭で惜しくも2位で敗れた際に、担任の先生が言った言葉で、“銀は金より良と書き、銅は金と同と書く“という言葉です。これの意味は漢字で金(1位)銀(2位)銅(3位)と書いたときに銀は金偏に良、銅は金偏に同と書くことから、銀メダルの2位をとった人には1位の人よりも良い経験や価値、3位の人には1位の人と同じ程度に良い経験や価値があるということです。それを聞いてからは、勝つことに越したことはないですが、たとえ負けてしまっても、その悔しさをバネにまた頑張ろうと思えるような気がしています。最近は、あまり勝つことができていないので、頑張りたいです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。世間では、様々なウイルスが蔓延しているので皆様もお体を大切にお過ごしください。今後とも立教大学駅伝チームへの応援のほどよろしくお願いいたします。