今回は、今年度新入生トップバッターとなる髙林監督と姿勢がそっくりな向津翼選手(経営・1年)のブログになります!先日の織田記念では自己ベストに迫る力走を見せ、早くもその実力の片鱗を感じさせてくれました。どんな時でも前に食らいついて走る姿がとても印象的です。今後の活躍にぜひご注目ください!
この度は初めてのブログを更新することとなりました、経営学部経営学科1年向津翼です。初めてということもあり、上手く文章に書きおこすことができるかわかりませんが読んでいただけると嬉しいです。
私の出身高校は、広島県立世羅高等学校です。
駅伝の強豪校として全国高校駅伝での最多優勝記録などを持っています。そのような伝統校のキャプテンを昨年は務めてまいりました。私は高校生活において、競技面もそうですが、精神的に成長することができたと思っています。まずはじめに「自立」ということです。私は東京出身東京育ちということもあり、覚悟が必要な選択でした。そこまでして、世羅高校に行きたいと思った理由は陸上に集中できる環境があり、妥協が許されない場所に身を置きたいと考えていたからです。親元を離れることで、今までやってもらっていたことが当たり前ではないことを学びました。その経験が自立した人間形成に繋げることができたのではないかと思います。
二つ目に、「自分自身もメンバーも大切に」というものです。これは、自分の心や考えを尊重するのはもちろんですが、他のメンバーの心や考えも尊重していくことが求められるということです。高校の監督からも、「応援される人になれ」と言われてきました。それは、競技者としてだけではなく、一個人として応援されなければ成長に繋げることができないということです。応援される人になるためには、自分自身の軸を崩さないこと。そして、他のメンバーとの協力が求められる。そう考えています。このような大きく分けて二つのことを元に、精神的な成長に繋げることができたと思っています。
大学生活が始まり慣れてきた頃となりました。一年生だからという言葉に甘えるのではなく、自分がチームに貢献するという思いを持って取り組んでいこうと思います。自分が誰よりも練習を積んできたんだと、胸を張って言えるように高校での学びを生かしていこうと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。試合で勝つ姿を届けられるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!