今回は木島陸選手(経営・3年)のブログです。登りのスペシャリストである木島選手は、力強い走りと優しくフレンドリーな性格で仲間をいつも元気づけてくれます。
予選会、全日本大学駅伝が終わり、箱根駅伝に向けてひたむきに競技に向き合う彼の活躍に目が離せません!
是非ご注目ください!
こんにちは!経営学部経営学科3年の木島陸です。今回のブログでは、僕の“やりたいと思ったらすぐに動いてしまう”性格について書こうと思います。
大学に入ってからは、「とりあえずやってみよう」が口ぐせのようになり、気づいたらまず道具を揃えているそんなことが増えました。今回は、そんな僕がこれまでにチャレンジしてきた3つのことを紹介します。
1つ目はDIYです。
昨年の夏合宿の時、「自分の机にぴったり合う棚がほしいな」と思いながらも、ちょうどいいサイズのものが見つからず、「ないなら作ればいいか!」と思い、その瞬間にAmazonで工具セットを注文しました。
そこからサイズや色を考え、設計図まで描いて、合宿が終わってから制作を開始。授業の合間を縫いながら、およそ二週間で完成しました。
完成した棚を見た瞬間、「あれ、意外とやればできるじゃん」と思い、この経験が“とりあえずやってみよう精神”を育てるきっかけになりました。
2つ目はエレキギターです。
昨年の11月に購入しました。理由は単純、「楽器を弾ける人がとにかくかっこよかった」からです。そう思ってしまったらもう止まらず、動画を見漁り、気づけばギターを抱えていました。
ただ、今年の3月以降は忙しさを言い訳に練習が止まり、よく言われる“1年以内に挫折する90%”の中に見事仲間入りしてしまいました。
しかし、これはあくまで“休止期間”だと思っています。就活が落ち着く来年4月には再開して、最終的には残りの10%側に返り咲く予定です。
そして、卒業までには一曲弾けるようになってみせます。
3つ目はミシンで服やバッグを作ることです。
これはゼミでの個人展示の作品づくりをきっかけに始めました。最初はミシンの使い方も分からず、YouTubeで糸の通し方から学びました。久しぶりに小学校の家庭科を思い出しながら挑戦し、1回目は手持ちの服を組み合わせてバッグ・帽子・トップスの3点セットを制作。2回目は、いらなくなったズボンを布として再利用して、一からバッグを作りました。縫う順番を間違えて解き直したりもしながら、なんとか締め切りギリギリで完成。大変でしたが、完成したときの達成感はかなりのものでした。
ざっくり言えばこの3つが、大学に入って「やってみたい!」と思い、実際に行動したことです。どれも日常的に続けているわけではありませんが、挑戦を通じて得た経験や道具、そして「まず動いてみる力」は確実に身につきました。
もちろん、陸上競技が最優先ですが、せっかくの大学生活なので、走るだけではなく、いろんなことに挑戦しながら楽しんでいけたらと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
今後とも立教大学男子駅伝チームの応援をよろしくお願いします!




 
 