今回は永井駿選手(コミュニティ福祉・4年)のブログです。
ユーモアあふれる人柄で場を和ませ、副主将としてチームをまとめるみんなのお兄さん的存在の永井選手。
今年の箱根駅伝本戦では10区を任され、ラストイヤーの活躍にも大きな期待がかかります!
今後の走りにぜひご注目ください!
ブログをご拝読いただいている皆様、お久しぶりです。
立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年の永井駿(ナガイ シュン)です。
早いもので、このブログも今回で最後の更新となりました。初回の投稿からすでに4年が経ったのかと思うと、時の流れの速さに感慨深い気持ちで筆を取っています。4年を重ねても大して競技力や文章力が大きく向上したわけではありませんが、拙いながらも少しでも楽しんでいただければ幸いです。
さて、最後に何を書こうかと考えたとき、候補として「4年間の振り返り」「今後の抱負」「監督の一日の行動」などがありました。しかし今回は、あえて「推し」について書かせていただこうと思います。(監督の一日について気になる方も多いかもしれませんが、書いた後が大変そうなのでご容赦ください…笑)
私の最初の“推し”は、父の影響で聴き始めたサザンオールスターズです。保育園へ向かう車の中で「勝手にシンドバッド」を流し、テンションを上げていたのを今でも覚えています。今では、一人で湯船に浸かりながらしみじみサザンを聴くのが最高のリフレッシュになっています。独自の歌詞世界やユーモア、郷愁を誘うノスタルジックさに心を打たれます。特に好きな曲は、大先輩である長嶋茂雄さんをモチーフにした「栄光の男」。ぜひ聴いてみてください。割り箸を持つ手が震えます。
そんなサザン一筋だった私ですが、2学年下で同じ九州出身の後輩・松永拓己君の影響で、最近は「FRUITS ZIPPER」にもハマっています。よく二人で曲を流しながら「可愛い〜!」と盛り上がっており(笑)、JKに負けないくらいキャピキャピしている今日この頃です。そんな私たちこそ“NEW KAWAII”かもしれません。
学業と競技の両立という厳しい環境にいるからこそ、「推し活」で気持ちを切り替え、学生らしい時間を楽しむことの大切さを実感しています。これまでは競技や学業との兼ね合いでなかなかライブに行けませんでしたが、来年からは社会人として時間の使い方も変わるので、茅ヶ崎ライブなどに積極的に参戦したいと考えています。
最後になりますが、例年より厳しい酷暑の夏を乗り越え、朝晩の気温差に秋の訪れを感じる季節になりました。私にとっては最後の駅伝シーズンです。立教大学男子駅伝チームにとっても、2年連続の全日本大学駅伝シード獲得、64年ぶりの箱根駅伝シード獲得を目指す重要なシーズンになります。皆さまもご周知かと思いますが、立教大学男子駅伝チームは個性豊かなチームですので「箱推し」も「単推し」も大歓迎です。ぜひ私たちを“推し”として熱い応援をしていただけたら嬉しいです。私たちも応援してくださる皆さまに最高に盛り上がれる、熱い走りを届けたいと思います。
最後になりますが、日頃から熱く、そして厚いご声援・ご支援に心から感謝申し上げます。最後のシーズン、私自身陸上人生最後の熱い走りで皆様に楽しんでいただけるよう全力を尽くします。
長文となりましたが、この辺で筆を置きたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。