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田所夢太郎(スポーツウエルネス・3年)

今回は、田所夢太郎選手(スポーツウエルネス・3年)のブログです。長い手足を活かした、伸びやかなフォームが印象的な田所選手。自分らしさを大切にした穏やかな雰囲気があり、日々の練習にも芯を持って取り組んでいます。そんな田所選手のブログをぜひご覧ください!

こんにちは。スポーツウエルネス学部3年の田所夢太郎です。
今回のブログは2回目の執筆となりますが、最後まで目を通していただけると幸いです。

突然ですが、皆さんは幸せを感じる時はどのような時でしょうか?寝ている時、美味しいものを食べている時、強敵に勝ったとき、さまざまだと思います。

部活動、学校、地域、その他コミュニティにおいて他人の目にさらされながら生きるという事はつい今の自分では駄目なのか、至らない部分ばかりあるのではないかと思うことがあります。

今の自分を他人と比べず肯定して優しく受け入れることは執着を手放し、新しい因果を産んでいくと私は思っています。「ありのままを受け入れる」ということは努力をやめるということではなく、自分の理想像を持って今できることをやることだと最近になって気付きました。
他人と比較して疲れてしまうのではなく、自分の望みに向かう自身の心が大切であること。それは強制されることではなく自分の志だと実感できるのです。
私は気持ちの浮き沈みが激しく一喜一憂することが多い性格です。練習においても出来が悪かったり、脚に痛みや不安要素が生じるとネガティヴな感情になります。ですが、今の現状を受け入れて捉えることはとてつもなく大きな一歩だと思います。
悪い思考も良い思考も、思考はいずれ言動、習慣になり現実に結びつくと信じています。私は朝練習で同期の伊藤匠海とジョッグをすることが多いのですが、不思議なもので朝話したことが本当に起きたり、成功したりすることが多いのです。彼自身もそう言っていました。

大地と太陽、自分の身体に感謝の気持ちを持って自分らしく生きることで人生はより良い方向に向かっていくと思います。ぜひ意識してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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