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馬場賢人(コミュニティ福祉・4年)

今回は馬場賢人(コミュニティ福祉・4年)のブログです。
駅伝ではチームに勢いをもたらす走りで流れを引き寄せる存在。今年度はハーフマラソン日本代表に選出され、世界の舞台で戦い抜くなど、名実ともに立教大学を背負うエースとしてチームを牽引してきました。
競技面だけでなく、私生活では寮長としてチームをまとめる中心的存在。後輩からの信頼も厚く、多くの部員に慕われています。
卒業後は、実業団に進み競技を継続します。競技力と人間性の両面でチームを支えてきた大エースの今後のさらなる活躍が非常に楽しみです!
馬場選手の最後のブログを是非ご覧ください!

こんにちは。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年の馬場賢人です。

日頃より立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームへ、温かいご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

今回のブログでは、最後の記事として、この一年間を振り返りたいと思います。拙い文章にはなるかと思いますがぜひ最後までご覧ください。

昨年の箱根駅伝でシード権を逃し、「今年こそは」とシード権獲得を目標にスタートした一年でしたが、私にとっては波乱万丈の試練の一年だったと思います。

2月の丸亀ハーフマラソンで学生3位に入り、ワールドユニバーシティゲームズの代表内定をいただき、大きな勢いに乗っていました。その後7月の世界大会に向けて、トラックから徐々に距離を伸ばし、ハーフマラソンに向けた調整として試合や練習を組んでいました。

しかし、足底の痛みがなかなか治らず、関東インカレやオーストラリア遠征など、十分な調整ができないまま試合に臨む状況が続いていました。そして迎えたユニバでは、ラストスパートで競り負けてしまい4位という結果に。悔しさの残る結果でしたが、幸いにもチームメイトの工藤と上原のおかげで、僕も団体としての金メダルをいただくことができました。

その後、夏合宿で一から立て直そうと意気込んでいた矢先に右膝を痛めてしまい、夏合宿はほとんど全体のメニューに参加することができませんでした。菅平や妙高まで行って走ることができないなんて、何のためにいるんだろうと自問自答しながらも、みんなが練習を必死にこなしている姿を見て、気持ちを切らさずにいることができました。

足の状態が回復し、予選会に間に合うという見通しがつき、順調に練習を積めていたにもかかわらず、その一週間前に疲労骨折をしてしまいました。今まで運良く競技人生を歩んでこれた中で、まさかここで走れなくなるとは想像もできませんでした。しかし、チームのみんなが団結し、最後の1秒までこだわってくれたからこそ、予選会を突破することができました。本当にみんなが頼もしかったです。

その後、全日本大学駅伝も出場できず、歯痒い思いが続いていましたが、何とか箱根駅伝の一ヶ月前から満足いく練習が積めるようになってきました。そして迎えた箱根駅伝では二区を任せていただきましたが、昨年から三分遅れ、シード権に貢献する走りはできませんでした。この一年間エースとして呼ばれてきた中でのこのような不甲斐ない走りになってしまったことは、チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。後輩たちには、この悔しさを次の箱根にぶつけてほしいと思います。

そしてこの前の大阪マラソンで、無事学生としてのレースは一区切りとなりました。35km以降、足が止まってしまったものの、つい先日國安が更新した立教記録だけは塗り替えようと目標を切り替え、無事塗り替えることができました。ありがとう!ごめんね國安!

この一年間様々なことがありましたが、僕が学んだことはただ一つです。少しでも足が痛かったら休むべきです。そして復帰は徐々にすべきです。陸上生活10年目にして、ここにようやく気づきました(笑)。

これから私は競技者として実業団でも陸上を続けていきます。良い結果をご報告できるよう頑張りたいですし、後輩のみんなにもまだまだ負けたくはありません。同じレースで走る機会があれば、遠慮なく勝ちに行きます。後輩たち、これからもよろしく!

そして、ここまで私の振り返りブログを読んでいただき、ありがとうございました。

最後にこの四年間応援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。監督、マネージャー、先輩後輩みんなのおかげで、楽しく充実した、本気の陸上生活を過ごすことができました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

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