今回のブログは、瀬川航平(経営・3年)のブログになります!
2月には初のハーフマラソンを走るなど3000mSCからハーフマラソンと多くの種目をそつなくこなせる選手です!ユーモアあふれる性格で今年は去年よりも飛躍してくれることでしょう。ぜひご覧ください!
こんにちは!経営学部経営学科3年の瀬川航平です。日頃より多大なるご支援ご声援、誠にありがとうございます。4月に入り、日中は気温が上がり気持ちよく過ごせていますが、まだ朝晩は冷え込んでおり、特に朝練習はまだ冷えており、長袖長ズボンでの練習という状況が続いています。
私事ではありますが、このブログが更新される頃には、誕生日を迎え21歳になっています。去年で20代に突入し、大学生活も折り返しと考えると早いなと感じます。また今月で3年生にもなり、学校の友達も企業の話や業界の話をしていることが多くなったなと感じています。就職活動もそろそろ始める時期にもなり、何から始めればいいのかを模索中です。今回は、この前授業で習った職業興味(パーソナリティ)の理論について書いていこうと思います。立教の経営学部の方は聞いたことありますよね?
まずパーソナリティとは、状況や時間を超えてある程度一貫し安定した、その人らしい独自の行動の仕方を決定する心理的特性を指すそうです。私が一番おもしろいなと思った理論はホランドの職業選択理論というものです。ホランドの職業選択理論とは心理学者ジョン・ホランドによって提唱された職業興味を測定するモデルで、個々の職業適性を6つのカテゴリーに分類します。6つのカテゴリーとは現実的(Realistic)、研究的(Investigative)、芸術的(Artistic)、社会的(Social)、企業的(Enterprising)、慣習的(Conventional) です。
今回は簡単に例を挙げて説明しようと思います。
R型(現実的)機械や物に対する関心が強い。
I型(研究的)抽象概念や論理的思考に強い関心を持つ。
A型(芸術的)音楽、美術、文学などに強い関心を示す。
S型(社会的)人に教えたり、援助したり、人と一緒に活動するのを好む。
E型(企業的)新しい事業や計画を企画したり、組織作りをしたり、組織を動かすなどの活動を好む。
C型(慣習的)反復的な事務的色彩の濃い活動などを好む。
この理論の面白いところは下の図をレーダーチャートで結び、自分の関心があるカテゴリーにあてはめたら、向いている職業が分かるというところです。Rタイプに近いとだと【ものづくり】IタイプとAタイプに近いと【アイデア】Sタイプに近いと【ひと】CタイプとEタイプに近いと【データ】になります。
私は企業的タイプと社会的タイプが高かったです。さらに詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページ以下のリンクよりぜひ検索してみてください。
2_ワークシート類(表紙) (引用元:厚生労働省ホームページより)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。最近はとても順調に練習が積めており、毎回のレースが楽しみだなと感じることができています。今年は駅伝等の選手選考にも絡むこともできそうなので、故障や体調不良等には気を付けて頑張っていきたいと思います。今後とも立教大学男子駅伝チームへの変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
(画像出典:RIASECモデルに基づいて作成)
