今回のブログは、原田颯大(スポーツウエルネス・3年)です。
2025年度のブログを締めくくるのは、新体制のキャプテンを任された原田選手です。
彼は背中で引っ張っていくタイプですが、常日頃から選手一人ひとりに目を配り、コミュニケーションも欠かさない頼れる存在です。
2月に行われた学生ハーフマラソンでは自己ベストを更新し、新チーム内トップの記録を樹立しました。
春先のトラックシーズン、全日本大学駅伝予選会での活躍にも期待が高まります。
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
スポーツウエルネス学部3年の原田颯大です。日頃より男子駅伝チームにたくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。かわいいと生意気で比べるとギリ生意気が勝つ後輩の愛音くんからバトンタッチを受け、自身2回目となるブログが回ってきました。チームとしても今年度最後のブログとなるということで、2025年度を振り返り、2026年度の抱負を語るところかもしれませんが、今回は皆さん気になっているであろう「箱根予選会の結果発表のとき内心どうだったの?」について、走った本人がリアルをお伝えしましょう。あれは個人としても印象深い試合でしたし、みんなもきっとそうだと思います。思い出しただけでも心拍数が上がってきましたが、しっかり振り返りながら書いていきます。
まず箱根駅伝予選会に挑むにあたってのチーム状況ですが、なんとエースの馬場さんが不在でした。夏くらいから怪我をしていて夏合宿はほとんど走れない状態でしたが、徐々に練習を再開し、予選会には間に合う兆しが見えていました。しかし1週間前くらいに怪我があり、本番は馬場さん抜きでのレースとなりました。間に合うと思っていた期待もあり、チームとしても不安が大きかったと思います。ですが監督は「馬場がいない中でどれだけ戦えるのかを知る機会になる」と、この状況を前向きに捉えていました。そういった姿勢もあってか、私自身も「タイムを稼ぐ役割をしないといけない」と気合を入れてスタートラインに立つことができました。
今大会からスタート時間が1時間早まり、比較的涼しい中でのレースとなったため、速いレース展開が予想されましたが、公園内に入るまでは落ち着いたペースでレースが進んでいました。その中でも立教は、5キロ・10キロ時点で全体1位。私も沿道のスケッチブックを確認し、順調にレースが進んでいると思いました。日本人第一集団に位置していて、余裕を持って公園内に入りましたが、ここから一気に集団のペースが上がりました。近くにいた國安さんがこれはあかんと言わんばかりにきつそうにしていたので、どうしようかと思いましたが、いくしかないと思って前の集団についていきました。最後は集団から離されてしまいましたが、自己ベストを大幅に更新し、個人20位という目標以上の結果でした。そこは良かったのですが、実は私は5キロと10キロの1位という順位しか確認することができておらず、それ以降順位が下がっていることを全く知りませんでした。なので順当にいけば通っているだろうと思っていましたが、テントに戻るとみんなの顔色がやけに悪く、かなりギリギリのラインだということをそこで知りました。そういえば公園内で沿道にいた方から、「立教このままだと落ちるぞ!」と叫ばれたのは冗談じゃなかったんだと思いました。そして迎えた結果発表。9位まで名前が呼ばれず、法政も残っていたのでかなり焦りましたが、10位で名前が呼ばれたときは、喜びとほっとした気持ちが溢れました。馬場さんを箱根に連れていくことができて良かったですし、自分の走りでチームに貢献できたことが何より嬉しかったです。
最後までご覧いただきありがとうございました。大雑把ではありますが、私視点からの解説でした。応援していただいていた皆様にも冷や汗をかかせてしまったことでしょう。今年の予選会は安心して見守ってもらえるように、熱い走りをお見せできればと思います。主将として最高のチームを作っていきます。これからも応援の程、よろしくお願いいたします!

