今回は、永井駿選手(コミュニティ福祉・3年)のブログです。永井選手は、先日行われた関東学生網走夏季記録挑戦競技会において、10000mで自己ベストを30秒以上更新する素晴らしい走りを見せてくれました。春のトラックシーズンの勢いそのままに、秋の駅伝シーズンでも活気溢れる走りを見せてくれることでしょう。
ブログを読んでくださっている画面の前の皆様お久しぶりです。
立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年の永井駿です。
昨年は、自分がこのブログを書く機会がなく一年ぶりの執筆となります。さて、私は普段あまり自分の生活のことや本心を誰かに口に出すタイプではなく、また久々のブログということもあり何を書こうか迷ってる次第です。
冗談抜きで4日くらい迷いに迷った挙句、『髙林さんの寮での生態』か『四年生への感謝の気持ち』の二択に辿り着き、見栄えのいい『四年生への感謝の気持ち』を綴ろうかなと思います。髙林さんの生態を期待した皆様申し訳ありません、来年の楽しみにしていて頂けたら幸いです。
そろそろ本文に入ろうと思います。私は今年度の前半シーズンをまあまあの結果で終えることができ、夏合宿や秋の駅伝シーズンに向けて自信と弾みが着いたシーズンとなりました。
しかし、昨年までの私は現在の姿とは遠くかけ離れており、遅めの反抗期かさまざまな事に納得がいかず反発していたのと左膝の怪我が通年を通して治らず、思い描いたビジョンとのギャップで陸上から距離を置こうかなと考えているくらいでした。かなり荒んでいました笑
ですが、そんな自分にも四年生は私が戻ってくるのを待っていて下さり、たくさんの励ましの声をかけてくださいました。山本さんは『来年の予選会までに戻ってきたらいいから今はゆっくりしな』、林さんは『お前は箱根を走らないとダメだ』と励ましてくれたり、安藤さんは毎日のように夜ごはんを一緒食べました。史郎さんはニヤニヤして私を眺めてきていました。笑他にも中西さんや加藤さんなど多くの先輩が励まして下さり、今年の前半シーズンの結果があると思っています。
先日行われた網走学連記録会でも集団から離れそうな私に山口先輩は『ここで離れたら勿体無いぞ!!』と檄を飛ばして下さり、その甲斐もあって一年半ぶりの自己ベスト、初の28分台を出すことが出来ました。あの史郎さんの後ろ姿と漢気にはすごく惚れました。
まだまだ四年生への感謝の気持ちを述べたいのですが、そうしてしまうと聖書くらい長くなってしまい、画面の前の皆様が眠くなってしまうのでここら辺で閉じたいと思います。感謝してもしきれない四年生と駅伝をできるのもあと半年となりました。四年生への最高の恩返しとして、箱根駅伝2025では区間上位、シード権獲得へと貢献し、笑顔で四年生と今シーズンを終えたいと思います。
最後にはなりますが、日を増すごとに厳しくなっていく酷暑でありますが、夏バテや夏風邪で体調を崩されないよう御体をご自愛ください。私たちも秋の駅伝シーズンに向けて今週から合宿で鍛錬して参ります。最後まで拙い文章を拝読してくださりありがとうございました。
次回は、櫻井駿祐選手(異文化コミュニケーション・4年)のブログです。是非お読みください。